私の住んでいる地域には「病児保育」という、病気の子が行ける保育園があります。
子どもが病気なのに預けるの?と抵抗がある人もいると思いますが、(私も最初は抵抗ありました…)使ってみたらとても安心できる施設で、今ではしょっちゅうお世話になっています。使うのを迷っている人にもぜひおすすめしたく、病児保育を使用した感想を書きたいと思います!
病児保育を使ったきっかけ
もうすぐ2歳になる子どもがいますが、1〜2週間に一度は熱を出してます。
いつも通っている認可保育園は38℃出たら24時間は通園できないルールがあり、熱が続くと仕事も何日も休むことになるため、、熱があっても元気であれば近所にある病児保育に預けることにしています。
手厚いケアで安心!病児保育の内容
最初は子どもがかわいそうじゃないのか、、と不安もありましたが、実際使ってみると、とても手厚くケアしてもらえて安心の保育内容でした。
入室するときにしっかり病気の経過を確認
まず入室するときに看護師さんと病気の経過について詳細を話します。食事内容などもそこで普通食にするか少し離乳食寄りにするかなども相談できました。
充実の保育園スタッフ
保育士、看護師、医師がスタッフとして子どもをケアしてくれて、普段の保育園より手厚いです!特に医師の回診があるのは心強いです。
- 普段の保育園よりも子どもの数に対して保育士さんがたくさんついている
- 看護師さんが常駐
- 医師が一日一回は回診に来てくれる
子どもの体調に合わせた保育&ケア
体調に合わせて、元気なら遊び多め、あまり元気がないならゆっくり休んだりと保育内容を変えてくれます。
食事も体調に合わせて対応してくれたり、投薬もお願いできます。
退室時に病気の経過説明&アドバイス
退室時には、保育士さん看護師さんから一日の様子を説明してもらえます。特に看護師さんからは家でのケアのアドバイスも貰えて親としても安心できます。ついでに親の愚痴も聞いてくれたり、私にとっては心のオアシスです、、
大変な時は病児保育を頼るべし!
病気の時の子どもって普段と違ってずーっと抱っこして欲しがったり、機嫌が悪かったり、親もとっても大変です。
子どもが高熱を出す&ぐったりしているときは私が看病しますが、峠を越して割と元気だけど熱はある、なんて時は私は病児保育に預けています。うちは私の両親が持病があって頼れないので、病児保育には本当に助けられてます。何より病児保育のスタッフさんの温かなアドバイスや言葉に助けられます。
病児保育が近くにある場合は、大変な時にぜひ一度使ってみて欲しいです!