本屋の目立つ場所に置いてあり、つい買ってしまった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』。
日頃から、とにかく腰が重く、面倒臭がりな私です。さらに慎重派というおまけ付きで中々ことが進みません。なので「すぐやる人」という言葉は響きまくりました。
読んでいて知ってることもありましたが、気づきもあったので、その辺を備忘録的に書きたいと思います。
「とりあえずやってみる」が大事
これね、慎重派の人にはかなり大事なことです。
とにかくちょこっとでもいいからやってみる。私も慎重派の自覚があるので心掛けてます。
このブログも書こうと思ってから半年以上掛かりました。でもとりあえずやってみようと始めたら楽しくなってきて続いています。
腰が重い人は、最初の一歩をとにかく踏み出すことが大事ということを改めて感じました。
ネガティブになってる時の考え方
行動するのには感情が大きく関わってくるという言葉に納得。やる気がみなぎってる時はこんな私でも行動力があります。じゃあ逆にネガティブになっている時はどうするのか?
- 何をしてもうまくいかないときは、物差しのメモリを小さくする。
- 「できていないこと」より「できていること」に注目する。
というのが響きました。「できる」「できない」だけじゃなくて「ちょっとできた」とか「まあまあできた」とかグラデーションで考えてみる。
また、つい見落としがちな「できていること」をもっと意識したら、自分に自信がつくような気がします。
ぶっとんだ目標を立ててみる
心からやりたいと思えることを見つけ、ぶっとんだ目標を持つと人生が変わる。少しずつでも目標に近づけるように、まず行動してみる。
大きい目標があると些細な嫌なこともプラスに考えられたり、いいことがたくさんありますよね。ただ、今は心からやりたいことが思いつかない、、
まずは、心からやりたいことを見つけたいです。
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読んだ感想まとめ
とても読みやすく「すぐ」に読める本で、なんだか「すぐやる人」になれた気分が少し味わえました!
子育て中は日常に黙殺されがちですが、時々立ち止まって自分についても見直したり考えないといけないな〜と思いました。
過去の読書感想