絵本制作を学ぶ講座に通って1年半が経ちました。
通ってからのことをブログに書いてなかったので、ちょっと書いてみようと思います。
絵本講座に申し込んだときの記事↓
絵本講座に通ってみて
最初の半年は初級クラスで座学中心に絵本とは何か?を学び、次の半年は基本クラスで2ヶ月ごとに課題をこなし、今年は1年間アイデアを強化するようなクラスに通っています。
2年前に比べると格段に絵本についての知識が増えました。今は月1回の通学ですが、毎月課題が出るので、仕事と育児をしながらだと結構ハードです。
ハードなんだけど…慣れてしまうと意外となんとかなるもんです。それから40歳を過ぎて思うのは、いつ何があるかわからないから、やりたいことはできる時にやっとかないと!ということ。
とりあえずできる時にやっておく!ことが大事な気がします。
絵本制作の成果は?
本題の絵本制作ですが、講座で作った作品をコンペに出してみたところ、1次審査を通過することができました!
やった〜!素直にうれしかったです。やってきたことが全くダメな訳ではなかったようで、少しホッとしました。
今後は
来年もコンペに出したい。今度は入賞できるようにしたいと思います。
コンペがダメでも出版社への持ち込みもしてみたいです。
絵本講座へ通って、絵本作家への道のりはなかなか厳しいというのがわかりました。200人の生徒で実際にプロになれたのは5人くらいとのこと。子どもにまだ手が掛かるので、腐らず気長にやって行こうと思います。
結局は自分の弱点は変わらず
今回、絵本講座で制作と向き合ってみて、今までの自分の弱点が結局は浮き彫りになったな〜と思いました。
弱点というのは、斬新なアイデアが思いつかないこと。これって致命的かもしれないけれど、、今はアイデア出しを強化するためのクラスに通っています。
私は一応デザイナーの仕事をしているのですが、斬新なアイデアを出すのが苦手で。ちょっと苦手意識があるんですよね。
アイデアも経験で補えるかも?という淡い期待を持ってがんばります!
やりたいこと優先で!
仕事と子育てしていると、もう自分のやりたいことは基本、後回しです。でも今回講座に申し込んだことで無理やり時間を作れました。お金も払っちゃってますし。時間を作るってこういうことなんだよな〜。
絵本作家になれなくても、講座に通ってチャレンジしたことで、きっと死ぬ時に「やっておけばよかった」と後悔はしないような気がします。
家族に迷惑は掛けてしまうけれど、、やりたいことがあったら無理やり時間を作るのって大事だと思う、今日この頃です。