自律神経がおかしくなってから、もう半年経ちました。
私の場合は動悸が主な症状で、現在は、漢方と整体を続けてなんとかやっています。なかなか良くならないけれど、仕方ない。ゆっくりやるしかないな〜と思っています。
その中で、最近、特に気をつけて実践しているのが、「呼吸」です。
自律神経に関する本を読んでいると「呼吸」について必ず出てくるのですが、そういえば整体の先生たちにも言われたと思い出しました。
産後のひどいむくみから、最近は自律神経の不調で背中のこりの悩みで、いくつか整体に通いました。
そこで必ず先生たちに言われたのが、「呼吸」をきちんとすること。
どの先生にも言われたので、私はよっぽど呼吸が浅かったようです。確かに仕事で夢中になってパソコンを使っている最中など、呼吸止まっている気がします。
それで、最近は時間を決めて「呼吸」をすることにしました。
ただし、この場合の「呼吸」は、ただの呼吸ではなくて、「腹式呼吸」です。
3秒で鼻から空気を吸って、6秒かけて口から出しきる。出し切らないとダメだそうです。これをしばらく続ける。そうすると、不思議と動悸や気持ちが落ち着いてくるんです。
私の場合は、動悸がひどい、朝起きた時&夜寝る前にしています。あとは動悸がひどい時には横になりながら単発で。そういう時、在宅勤務は助かりますね。
整体の先生曰く、自律神経が乱れた時に、自分でコントロールできるのは唯一「呼吸」だけなんだそう。なので、「呼吸」を整えるのが一番効果があるそうです。
なんか納得しました。
あと、私の場合は運動をするのはまだ時期尚早で、「呼吸」をすることで、インナーマッスルを少しずつ付けていくのがいいらしい。他は軽いウォーキングはOKでしたが。どんだけ弱っている体なんだろう、、、
という訳で、青い鳥じゃないけど、「一番大事なものは身近にあった」です。身近すぎて忘れがちですが、、どこにいてもできるのが「呼吸」はいいところ。
もっとみんなに「呼吸」の大切さを知ってほしいな〜と思って、今回は「呼吸」について書いてみました。
もし、自律神経の不調に陥ったら、ぜひ「呼吸」をしっかりする!ということを忘れないでください!