
2025年は、私にとって「自分の本音に気づいた年」でした。
長くグラフィックデザインの仕事を続けてきましたが、仕事が少しずつ減っていく現実を前に、不安を感じながらも、どこか見て見ぬふりをしていました。
小さな子どもの子育てと仕事を両立する中で、新しい職種に挑戦する余裕はない。
そう自分に言い聞かせ、心にブレーキをかけ続けていたのだと思います。
そんな中、会社の方針でウェブデザインの仕事を担当することになりました。
同じデザインではありますが、実はかなり勝手が違います。40代で職種が変わることに戸惑いはありましたが、同じくらいの年齢の子どもを育てている同僚が多く、自然と話しやすく、助け合える環境に支えられました。
オンラインで仕事ができる環境が整い、在宅勤務がしやすくなったことで、子育てとの両立が楽になりました。
その一方で、運動不足になりがちなことが、最近の小さな悩みです。
現在はウェブデザインの仕事をしながら、慣れないデザインソフトや考え方を学ぶ日々です。
覚えることは多いものの、「やりたかったことに向き合っている」という実感が、前向きな気持ちを支えてくれています。
実は会社の仕事とは別に、絵本制作をライフワークとして続けています。
コンペに応募しながら作品を作るのは、決して楽ではありません。
年齢を意識して落ち込むこともあります。
それでも、同じ年代で同じように悩みながら続けている仲間の存在が、私を何度も支えてくれました。
仕事でも、ライフワークでも、2025年は「年齢」を理由に諦めそうになっていた自分と向き合った一年でした。
そして、実際に動いてみて気づいたのは、年齢そのものよりも、「一人で抱え込んでいたこと」の方が壁だったということです。
これから先のキャリアがどうなるかは、まだ分かりません。
それでも、学びながら働き、仲間に支えられながら表現を続けていく。
そんな選択肢があると知れたことは、私にとって大きな希望になりました。
「やってみたい気持ちを大切にする。」
その一歩を踏み出せたことが、私にとっての2025年の仕事の思い出です。
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#2025年仕事の思い出