
2026年上半期に読んだ本&漫画を、備忘録としてまとめておきます。
その時々の気分や、読後の正直な感想を中心に書いています。
※2025年下半期(7〜12月)に読んだ本の記録はこちら
▶ 2025年下半期に読んだ本まとめ
- 「カフネ」阿部暁子
- 「サクリファイス」近藤史恵
- 「エデン」近藤史恵
- 「体力がない人の仕事の戦略」和田秀樹
- 「うつヌケ」田中圭一
- 「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴
- 「中年に飽きた夜は」益田ミリ
- 「ちはやふる」末次由紀
- 「ジヴェルニーの食卓」原田マハ
- 2026年上半期に読んだ本&漫画 まとめ
- あわせて読みたい
「カフネ」阿部暁子
2025年の本屋大賞の受賞作品。
主人公は、不妊治療が実らず離婚し、さらに最愛の弟を亡くして自暴自棄になっている女性。私も不妊治療の経験があるので、治療中の心理がよく理解でき、少し読むのが苦しかったです。
家事代行のボランティアを通して再生していくお話ですが、私も産後しばらく「産後ドゥーラ」という、家事代行と赤ちゃんのお世話をしてくれるサービスを利用していたため、そちらもとてもリアルに読むことができました。死ぬほど助かったのを覚えています。
全体的には弟の謎の死を追うミステリー的な要素もあり、一気に読んでしまいました。
読んだ後、温かい気持ちになれるお話です。
ちなみに「カフネ」は、ポルトガル語で「大切な人の髪にそっと指を通すしぐさ」という意味だそうで、素敵な言葉だなと思いました。
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「サクリファイス」近藤史恵
会社の人が貸してくれた本で、激推しされたので読みました。
自転車のロードレースの小説で、馴染みがないスポーツだし、最初はあまり気乗りしませんでした。でも、読むうちにどんどん面白くなって、一気に読んでしまいました。
見たことないスポーツなのに、映像が浮かんでくるのがすごいと思いました。
競技を知らなくても全然大丈夫!ロードレースの駆け引きの心理戦がとても面白かったです。
さらに、競技外での推理小説のようなところもあり、最後まで飽きません。
全然知らない著者でしたが、誰でも楽しめそうなおすすめの小説です。
「エデン」近藤史恵
「サクリファイス」の続編です。主人公が日本から海外のチームに変わり、ツールドフランスが舞台になります。
ツールドフランス、ランス・アームストロングなど聞いたことはありましたが、どんなものかは全く知らず。こんなに過酷な競技だとは知りませんでした。
今回も推理小説的な面もあって、とても楽しめました。
「サクリファイス」と合わせて読むのがおすすめです。
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「体力がない人の仕事の戦略」和田秀樹
最近、体力が無くなったな〜としみじみ感じます。
これから10年20年働いていけるのか非常に不安です。
そんな時にピンときた本でしたが、読むとすでに知っていることが多くて、
あまりハマりませんでした。
もっと短時間で働くことを目指していきたいですね。
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「うつヌケ」田中圭一
鬱っぽくなりがちな私が、抜け出すヒントを得るために読んでみました。
いろんな人の事例があり、参考になりました。
しかし、出てくる人たちがパワフルで、しごできな人ばかりでびっくり。
ストレスに強いと鬱になりやすいのだろうか?
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「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴
動物言語学者である鈴木俊貴さんのエッセイ本。
全然興味がなかった鳥の世界ですが、とてもわかりやすく、読みやすかったです。
自分の好きなことを突き詰めて成功した、とても幸せな人だな〜と思いました。
知らなかった世界を知ることができて、面白かったです。
いつか、子どもにも読ませたいな。
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「中年に飽きた夜は」益田ミリ
たまに読みたくなる益田ミリさんのエッセイ漫画。
中年が主役の漫画ってあまりないので、今の気分にドンピシャでした。
女性3人のやり取りが面白く、中年あるあるがてんこ盛りで、癒されまくりです。
子供が寝たあと、お菓子をつまみながら、ソファーでダラダラ読むのにぴったり。
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「ちはやふる」末次由紀
図書館でふと見つけた「ちはやふる」の漫画。
気になっていたので、借りてみると結構面白いです。カルタって、こんなスポ根だったのかと驚きました。
好きなことに打ち込める青春、素敵ですね〜。
カルタを取るスピード感がすごくて、映画も見たくなりました。
まだ半分くらいなので、残りも楽しみです。
「ジヴェルニーの食卓」原田マハ
会社を退職する人へのプレゼントするのに、内容がうろ覚えだったので図書館で借りて再読。
モネ、マティス、ドガ、セザンヌにまつわる短編集で、穏やかな気持ちになれるお話です。画家たちの周辺の女性が語り手なのもいい感じ。
3月にモネ展に行き、ジヴェルニーの庭の実際の写真やエピソードを見たので、読んでいて映像が浮かんできました。
美術展や印象派が好きな人はぜひ!
2026年上半期に読んだ本&漫画 まとめ
カフネは推理小説のようなところもあって意外でしたが、とても面白かったです。
サクリファイス、エデンは、久しぶりに読んだエンタメ小説で、純粋に面白かったです。
ロードレースや鳥など普段興味がない分野ですが、思い切って読んでみたら意外と面白く、新しい世界を知ることができて、とてもよかったです。
食わず嫌いをしないで、また新しい世界を教えてくれる本とたくさん出会えるといいなと思います。
あわせて読みたい
ちなみに、2025年の読書記録のまとめはこちらから。
漢方の本、ダガー賞受賞&ノミネート本、映画が話題だった「国宝」の感想など。
▼ 2025年上半期に読んだ本まとめ
▼ 2025年下半期に読んだ本まとめ
▼不妊治療の記録