
最近、5歳の子どもが「痛みのない中耳炎」と副鼻腔炎にかかりました。
中耳炎といえば「耳が痛い」「熱が出る」というイメージがあったのですが、今回はまったく痛みがなく、気づくのが遅れてしまいました。
ちょうど花粉シーズンということもあり、周りでも中耳炎になったという話を聞きます。
同じように気づきにくいケースもあると思うので、体験談としてまとめておきます。
どうやって気づいたか
最初に違和感を覚えたのは、子どもが寝ているときの口臭でした。
歯磨きはきちんとしているつもりでしたが、
寝ているときや朝起きたときの口臭が続き、「歯磨き粉を変えた方がいいのかも」と真剣に悩んでいました。
ちょうどこの時期は花粉の影響か鼻水もよく出ていて、
「花粉症か軽い鼻風邪かな」と思っており、まさか中耳炎になっているとは考えていませんでした。
娘は3歳頃まで風邪のたびによく中耳炎になっていましたが、そのときは
- 強い耳の痛み
- 高熱
があったため、「中耳炎=痛いもの」というイメージを持っていました。
そのため、今回のように痛みがないケースには気づけませんでした。
鼻水が多い時期は、何度も鼻をかむので、子どもの鼻まわりがヒリヒリしてしまうこともありました。
そのため、わが家では肌にやさしいティッシュを使うようにしています。やわらかいものに変えるだけでも、負担が少なくなって助かりました。
小児科医に聞いたこと
ちょうど5歳児健診があり、小児科医に相談する機会がありました。
「口臭が気になるのですが、歯に問題があるのでしょうか?」と聞いたところ、
- 口を開けて寝ていないか
- いびきをかいていないか
を確認されました。
どちらも当てはまると答えると、
副鼻腔炎や中耳炎の可能性を指摘され、耳鼻科の受診をすすめられました。
小さい子どもの場合、寝起きや就寝中の口臭は、歯の問題ではなく
副鼻腔炎などが原因になっていることも多いそうです。
耳鼻科で判明
その後、鼻水が黄色くなり量も増えてきたため、耳鼻科を受診しました。
診察時には
- 口臭があること
- 以前中耳炎を繰り返していたこと
もあわせて伝えました。
検査の結果、副鼻腔炎+痛みのない中耳炎と診断されました。
この「痛みのない中耳炎」は、
滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)と呼ばれるもので、
医師からは「痛みがないため気づきにくいケースも多い」と説明を受けました。
中耳に液体がたまるタイプの中耳炎で、痛みが出にくいのが特徴だそうです。
痛くない中耳炎(滲出性中耳炎)+副鼻腔炎の特徴
今回、娘は「痛くない中耳炎」と副鼻腔炎を併発していました。
そのため、どの症状がどちらによるものかははっきり分からない部分もありますが、実際に見られたサインをまとめると次の通りです。
- 耳の痛みがない
- 発熱がない(または軽い)
- 口臭が気になる
- 鼻水が長く続く(特に黄色い鼻水)
- 鼻づまりやいびきがある
- 口を開けて寝ている
一見すると「花粉症」や「軽い風邪」に見える症状が多く、気づきにくいのが特徴でした。
実際、今回も最初は口臭が気になる程度で、中耳炎とはまったく思っていませんでした。
子どもの場合は症状をうまく伝えられないこともあるため、
「いつもと違うな」と感じたら、早めに耳鼻科を受診すると安心です。
※症状の出方には個人差があります。
家でできるケア・注意点

鼻水や鼻づまりを放置すると、中耳炎のリスクが高まるそうです。
そのため、こまめに鼻をかむことを意識しました。
保育園でも対応できるように、子どもが自分でしっかりかめるよう練習しています。
また、
- 寝るときに枕を少し高くする
- 部屋を加湿する
といった対策も取り入れました。
加湿すると鼻づまりがやわらぎ、寝やすくなるようです。
わが家では、お手入れがラクな象印のスチーム式加湿器を使っています。
まとめ
今回の経験で、「中耳炎=痛いとは限らない」と知りました。
- 口臭が続く
- 黄色い鼻水が出る
といった症状がある場合は、早めに病院を受診するのがおすすめです。
特に花粉症シーズンは鼻の不調が増えるため、気づきにくいケースもあると思います。
鼻ケアや加湿を取り入れながら、早めの対応が大切だと感じました。
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■ 鼻水対策に使っていたアイテム
以前は電動の鼻水吸引器も使っていました。
わが家では、1〜2歳の頃はまだ上手に鼻がかめなかったため活躍していましたが、
今は自分でかめるようになったので使っていません。
しっかり吸引できるので、まだ鼻をかめない年齢の子には便利だと思います。
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