
美大出身で、昔から美術館に行くのが好きです。
今も子育ての合間に、ひとりで美術館巡りをしています。
今回訪れたのは、以前から気になっていた「草間彌生美術館」。
完全予約制なので少しハードルは高かったのですが、念願叶ってやっと行ってきました。
そんな「草間彌生美術館」と、近くにある「新宿区立漱石山房記念館」に行った感想を書いています。
- 完全予約制の「草間彌生美術館」
- 初めての新宿区牛込柳町
- まずは牛込柳町駅近で、ランチ
- いざ、草間彌生美術館へ
- 草間彌生美術館の感想
- すぐ近くの「新宿区立漱石山房記念館」へ
- 草間彌生美術館の感想 まとめ
- おすすめのひとり美術館巡りの記事
完全予約制の「草間彌生美術館」
小さい子どもがいると、完全予約制って結構厳しいものがあります。なぜって、子どもが突然熱を出すから。どうしてこの日にって時に限って熱出すんだよな~。
今回は、前日に美術館のサイトを見たら、まだ空きがあったので予約していきました。昨年は前日だと予約難しそうでしたが、最近そこまで混んでないのかな?
という訳で、予約して行ってきました。
草間彌生美術館は完全予約制の美術館です。
詳しい情報は公式サイトをご確認ください。
初めての新宿区牛込柳町
「草間彌生美術館」は新宿区牛込柳町という場所にあり、行くのは初めてです。調べるとランチのお店もちらほら。「新宿区立漱石山房記念館」というのも近くにあるようなので、ついでに行くことに。
電車だと都営地下鉄大江戸線の牛込柳町駅、東京メトロ東西線の早稲田駅orが神楽坂駅が近いようです。私は牛込柳町駅から行きましたが、神楽坂駅あたりを散策するのもよさそうですね。
まずは牛込柳町駅近で、ランチ
草間彌生美術館の予約が13時からだったので、牛込柳町駅近くでランチをしました。
入ったのは「Primo Passo」というイタリアン。
12時前だったのでお客は私だけでした。頼んだパスタの「アマトリチャーナ」が、イメージと違う料理でちょっとがっかりでした。もっとトマトソースがたっぷりかかっている感じがよかったな。

いざ、草間彌生美術館へ
駅から歩くこと10分弱。細長いビルが美術館です。
ビルの前はすぐ道のため、ホームページには時間通りに来るように指示がありました。でも、予約制なので待っている人がちらほら。予約時間より少し前に中に入れました。
客はほとんど外国人のようでした。

入口。わりと地味ですね。少しだけ草間彌生風の模様が見えます。
知らなければ素通りしちゃいますね。

美術館はビルの1~5階まであり、5階は屋上になっています。階段とエレベーターがあり、階段は登りでしか使用できません。細長いビルなので、各フロアは狭かったです。
まずは1階が入口のある1階に受付&展示がありました。
下の画像は、1階の映像作品。草間彌生のライブパフォーマンスの映像です。

短めの映像で、椅子などはなく立ってみます。
2~3階がメインの展示スペースですが、撮影は禁止でした。
2~3階の作品は、絵画や立体作品などで見ごたえがあってよかったです。今まで何度か草間彌生の展覧会は行っていますが、初めて見る作品も結構ありました。
草間彌生の有名な水玉や風船みたいな形などは、一見かわいくてポップに見えますが、幻覚や性のトラウマを乗り越えるための表現だったということで、改めて凄さを感じました。知ってはいるけれど、やはり水玉のかぼちゃはポップでかわいい感じに思えてしまいます。
そんな精神疾患や強烈なトラウマを持っている草間さんですが、表現できる才能があって、しかも外国で成功できて、本当に強い人だと感じました。
1973年に日本に帰国し今は日本で活動されているそうで90歳を超えていることにびっくりです!

こちらは、4階の光る立体作品。人数を絞って中に入れるのですが、、あまりに中が暗くてしばらく動けませんでした。4階はこちらの1点のみ。

最上階の屋上には、花の立体オブジェが。空も見えて気持ちがいいです。
ただ、作品はこれだけ。
20人くらいでこの1つ作品を眺めているのは不思議な感じでした。屋上は狭かったので、そそくさとエレベーターで1階に下りました。
草間彌生美術館の感想
気合を入れて観に行ったのですが、30分程度で観終わってしまいました。
1100円とわりとリーズナブルですが、う~ん、ちょっと物足りなかったです。講演会やギャラリートークなども時々開催しているようで、そういうのに参加するとまた違ったのかもしれません。
展示数が少ないので、草間彌生の全貌がわからず、断片的にしか理解できないと思いました。建物が狭いので仕方ないかもしれないですが、草間彌生や作品の紹介ムービーなどを見ることができたらいいなと思いました。
行きづらい場所で、完全予約制とハードル高めだったので、もう行くことはないかな。
でも、一度は行ってみてもいいかも。私は一度行けたので満足です。
よっぽど現代アートや草間彌生作品が好きじゃないと、なかなか楽しめない美術館かと思いました。
すぐ近くの「新宿区立漱石山房記念館」へ
本当にすぐ近所にありました。「新宿区立漱石山房記念館」へ行ってみた感想を書きたいと思います。

ここは正式な入口ではないのですが、いい感じだったのでパシャ。実際の夏目家にもバナナの木があったそうで、オシャレだったんですね~。
中は1階の一部の年表ゾーンは無料でしたが、せっかくなので有料ゾーンへも入場しました。
有料ゾーンには漱石の書斎の再現がありましたが、特にすごい見どころはなかった感想です。

中にはこんな人形も。ちょっと怖いです。
2階もあり、そちらでは交友関係や作品の解説パネルがありました。見ていて文学作品の展示って難しいと思いました。作品を読んでいないとよくわからないし、あんまり読むとネタバレになるし。
生原稿などを見られたのは面白かったです。
近くに来たら行ってみてもいいと思います!
館内にはカフェが併設されています。おしゃれな感じでした。周りにあまりお店がないので、こちら利用してもいいかもしれません。
草間彌生美術館の感想 まとめ
草間彌生美術館は思ってたより小さくて、ちょっと拍子抜けな感じもありました。カフェなど併設されてたらまた違ったのかも。トイレが鏡張りで面白かったので必見です!
ただ、草間彌生美術館をきっかけに新しい場所に行けて面白かったです。
たまには新しい場所を散歩してみたい時にいいかなと思いました。神楽坂駅からも近そうなので、神楽坂とセットでお散歩したら満足度高そうです!
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