はてなブログでAdobe Fireflyで画像を作るコンテストがあったので、挑戦してみました!
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Adobe Fireflyで「お題短歌」の画像をつくって、制作中のスクリーンショットとともに⏫この上で披露しよう!⏫
短歌をどう解釈したのかやプロンプトの工夫も合わせてブログでシェアしてください!
▶️ Adobe Firefly × Hatena Blog 特別お題キャンペーン #31xAIコンテスト

by アドビ株式
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一応デザイナーの端くれをしていて、昨年は社内の生成AI画像の部活にも入っていました。いや~生成AIはむずいです!
ちなみに会社では、ミッドジャーニーを使っていました。
今回はあまり時間がなかったので、気楽に参加してみました。
Adobe Fireflyで、AI画像生成
選んだ短歌はこちら↓
「大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること」
わかりやすく、イメージがすぐに出てきたからです。
そして、最終的にできた画像がこちら!


AI画像生成の制作経緯
今回最初に作りたかったイメージは、こんな感じでした。
↓
手前に7歳くらいの少年の上半身の後ろ姿。画面の下半分にいる。少年は大人の白いセーターを着て、ダボダボな状態。 少年がいるのは暖かそうな室内だが、画面上の方にイメージの世界が広がる。 イメージの世界では、今後少年が経験するであろう、冬の楽しいイメージが広がる。 例えば、海外のハッピーニューイヤーの花火、恋人とすごす大きなクリスマスツリー、将来の子どもにクリスマスプレゼント、スキーやスノボのイメージなど。 背景は外っぽい感じで、上から雪の結晶が幻想的に降って、イメージに重なる。 全体的に絵本作家ツヴェルガーのような絵のテイスト。
細かいですね~~
全体的に水彩画の絵本のような、ちょっと幻想的な感じにしたかったのです。
チャットGPTがプロンプト制作が得意らしいと聞いていたので、最初はチャットGPTにお願いして、プロンプトを書いてもらいました。
生成画像 その1
チャットGPTが書いたプロンプトがこちら。
プロンプト1:
「手前の画面下半分に、7歳くらいの少年の上半身の後ろ姿。少年は大人用の白いセーターを着ていて、体より大きくダボダボしている。少年は温かい室内に立っているが、画面上部には「これから少年が経験するであろう冬の思い出」が幻想的に広がる。
上のイメージ世界には、海外のハッピーニューイヤーの花火、恋人と過ごす大きなクリスマスツリー、将来の子どもにプレゼントを渡す場面、スキーやスノーボードなど未来の冬の楽しさが重なり合って描かれる。背景は冬の屋外のような雰囲気になり、細かな雪の結晶が上からふわりと降り、複数のイメージを柔らかくつないでいる。
全体は絵本作家リスベット・ツヴェルガーのような繊細で静謐なタッチ、淡い色彩、水彩と色鉛筆の中間のような質感。幻想的で詩的な雰囲気。」
で、できた画像がこちら

う~ん、こうじゃないんだよな~
なんかもっと全体的にふわ~っと幻想的にしたいんだよな。
チャットGPTにその点を伝えて改めてプロンプトを書いてもらいました。
生成画像 その2
プロンプト2:
「手前の下半分に、7歳くらいの少年の後ろ姿の上半身。
少年は 非常に大きい大人用の白いセーター を着ていて、肩が落ち、袖が長く、体が小さく見える。少年は暖かい室内に立っている。
画面の上半分には、少年の未来に広がる ひとつの大きな冬の幻想世界 を描く。
コラージュやカード状のイラストは出さず、複数の冬の場面が自然に溶け合いながらひとつの風景になる。
未来の冬の要素:
・海外の新年の花火
・大きなクリスマスツリー
・恋人との温かな冬の夜
・将来の子どもにプレゼントを渡す場面
・スキーやスノーボードの楽しさ
これらが空の中に淡く重なり、境界なく繋がっている。
画面全体に雪の結晶が静かに降り、詩的で静かな水彩イラスト。
リスベット・ツヴェルガー風の繊細で淡い色調、絵本のような質感。
カード、写真コラージュ、ポストカード風の配置は禁止。」
な、長いなーー!
で、できた画像がこちら。

どんどんイメージからかけ離れていく~~
生成画像 その3
細かく指示するよりも、生成AIにある程度任せた方がいいのかもしれないと思い、初心に戻って、もっと単純なプロンプトに変更。
はてなブログの例を参考にしました。
プロンプト3:
「大きなセーターを手に取る、窓から見た冬景色、暖かい室内、
大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること
絵本作家リスベート・ツヴェルガーの水彩画風、シネマティック、幻想的な雰囲気」

前のよりイメージに近い!
絵本っぽいテイストになっている!!
しかし、絵にテキストが入ってしまうのがどうも、、しかも日本語が変。
「テキストは絵に入れない」をプロンプトに追加してみたら…
生成画像 その4

プロンプト4:
「大きなセーターを手に取る、窓から見た冬景色、暖かい室内、
大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること
絵本作家リスベート・ツヴェルガーの水彩画風、シネマティック、幻想的な雰囲気
テキストは絵に入れない」
なんじゃこれは?幻想的過ぎた。
生成画像 その5
プロンプト3の前半と後半を入れ替えてみた。

プロンプト5:
「絵本作家リスベート・ツヴェルガーの水彩画風、シネマティック、幻想的な雰囲気大きなセーターを手に取る、窓から見た冬景色、暖かい室内、 大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること」
うん!これが近いかも!!あとはテキストを無くしたい。
という訳で「大きめのセーターで知るまだぼくのうしろに無数の冬があること」を削除してみたら…
生成画像 その6

プロンプト6:
「絵本作家リスベート・ツヴェルガーの水彩画風、シネマティック、幻想的な雰囲気
大きなセーターを手に取る、窓から見た冬景色、暖かい室内」
なぜか、りすに。かわいいけど今回は違うんだよな~。しかし、なぜりす?
でも雰囲気は悪くない、、
「りす」にならないために、「少年」を入れてみた。
生成画像 その7

プロンプト7:
「絵本作家リスベート・ツヴェルガーの水彩画風、シネマティック、幻想的な雰囲気
少年が大きなセーターを手に取る、窓から見た冬景色、暖かい室内」
かわいいけど、背景がちょっとおとぎ話っぽすぎるかな~~お城あるし。
という訳で、生成数も上限に達してしまったので、プロンプト5の生成画像が一番気に入ったのでこちらを選びました。
テキストは、後から消す機能があったので、消してみた。

生成画像の一部です。

Adobe Fireflyで画像生成AIを作った感想
自分にイメージがあって、それに寄せていくのは、やっぱり難しいと感じました。
細かくイメージを伝えるより、ある程度は生成AIに委ねた方が自然な感じの画像になるような。
と書いていて、これって上司にもいえるよな~と思った。ある程度信用して任せてもらえる方が部下は力を発揮できる的な。
あとは、やはりアメリカ発なので、日本語はおかしかったですね。日本特有のものもなかなか難しそう。
でも、ものすごい勢いで学習しているので、デザイナーとしては戦々恐々です。上手く使える「優秀な上司」的な立場にならないといけないなと思いました!
最近忙しくて生成画像AIを触っていなかったので、こういうきっかけで体験できてよかったです!!
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