東京都板橋区立美術館でやっている「2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきました!
昔から絵本が好きで、こちらの美術館にも何回か来たことがありますが、毎年夏にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展が開催されています。ちょっと行きづらい場所なんですが、子どもが生まれてまた絵本に触れる機会が増えたので気になって思い切って行ってみました。
今年は、2022年6月25日(土曜日)~8月7日(日曜日)というスケジュールであと一週間の開催なので、気になる方はぜひ!
美術展を見た感想を書きたいと思います。
2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展の感想
2階の展示室4つ分で開催されていて結構ボリューミーです。原画の展示と絵本を自由に読めるコーナーがあり、私は全部見るのに2時間くらい掛かりました。
下の写真はチケットとチラシです。
原画ってやっぱりきれいなんですよね~!
色鉛筆だけでこんなにきれいに描けるんだ!とか、これってこんな風に重ねてコラージュしてるんだ!とか発見が色々ありました。
全体で感じたのは、展示されて原画で韓国、台湾、中国などのアジアの人が多かったこと。絵本の文化があるのかな?
あとは、ヨーロッパや南米の人の絵のカラフルさ。元気になる色で刺激になりました。逆にイランなどの中近東やアジアの人の絵はニュアンス色が多く、生まれ育った環境の影響があるのかなと思いました。
絵本を読むコーナーでは、展示されている絵の絵本を読むことができます。外国の珍しい本が多いのでとても楽しかったです!
子どもが楽しむというよりは、絵本や絵が好きな大人が楽しめる展示かなと思います。
美術館について
どこの駅からも遠い所にあるのですが、私は東武東上線成増駅からバスで行きました。バスは1時間に1~2本なので要注意。
下の写真は外観です。きれい。公園の中にあります。
入口。絵本原画展の気持ちが盛り上がります。
トイレの鏡にも絵本作家さんのイラストが。こういうのうれしい。
美術館の中に、できたらカフェスペースとかあるといいのにな~と思いました。近くにも飲食できるところは無さそうでした。
おまけ:成増駅のモスバーガー
成増駅のモスバーガーは1号店になります(ダジャレ)。今年はモスバーガーが50周年みたいなので記念に行こうと思ったのですが、コロナで臨時休業でした。残念!